例によって地図ぼけら~っと眺めてると
あれ?どこだココ?
あぁ、海老名サービスエリアの近くか。
この辺はビミョウに範囲外・・・ん?
まだ口コミ少ないお店が。
何屋さん?
釜飯?
珍しいねぇ。
釜飯屋さんと言えば
アップしようと思ってるウチに物理的に残念なことになってしまったやな川(相模原市緑区)・・・お
前見たときはまだ土台だったけどようやく再開の目処たったみたいですね。
再開したら行ってみよう。
それはさておき
釜飯ってことは結構時間かかるって事か~。
(やな川は混んでたのもあって1時間以上かかった)
う~ん、口コミ少ないのは惹かれるけど1時間は・・・。
ってまぁ炊くだけなら20分ぐらい?
ん?釜炊膳?
釜飯?炊き込みご飯?
そういえば釜飯と炊き込みご飯ってどう違うんだろ?
調べる。
あ~そういう違いがあったのね。
まぁともかく気になるのでそっち方面行くときに行ってみよう。
てことで行ってみた。
場所はサンパルク650というマンション・・・
それまで2階建ての一軒家が続いてるところに突然
ドーン!!と現れる壁!
https://www.sotetsufudosan.co.jp/dev_mansion/09/
相鉄不動産のページに載ってる一番右の写真見るとスゴイわかる。
その一角にあるサンフレール商店街(会?)の中。
2022年2月7日オープンだそうです。
お店前の看板。
銅釜で炊いた炊き込みご飯だそうです。
店内。
御時世でか席はかなりゆったり目に配置。
間隔あいてるおかげでより落ち着ける雰囲気に。
なんだか良い感じ。
窓の外、相鉄ローゼンだけども。
改めてメニュー。
煮穴子良いなぁ。
ほたる烏賊も気になる。
つかどれもうまそ~。
鱒の味噌焼き釜御膳(1540円)
悩んだ結果、鱒に決定。
注文後、15分ほどで諸々到着。
なんやらわからんが丁寧な印象。
味も良いです。
上品。
うまいです。
ミョウガのアクセントも爽やかに効いてます。
焼き魚もキレイ。
ふっくら焼けつつ脂もにじみ出てたり。
うまいです。
続いて銅釜登場。
お釜持ってきた店主さんが蓋を開ける。
イカン油断してて湯気ぼわ~撮り損ねた!
てのは置いといて
あぁそうか、一杯目よそってくれるのね。
それではと待ち構えていると
「写真、撮りますか?」
「・・・・・・あ、あぁ、はい撮ります!」
店主さん自らお釜の中が見えやすいようにしてくれました。
ありがとうございます~やべぇうまそうじゅるり。
撮り終わったところで店主さんがご飯よそう。
ご飯よそった後
しゃもじに付いたお米をお釜のフチでこそぎこそぎ
布巾にパタンパタンとしゃもじ挟んで土鍋の蓋をクルリ反転閉じその上にすっと置く・・・
という一連の動作・・・所作?
かれさんすいであおあおとしげるもみじのほーほけきょでししおどしかこ~んでなんかそういうあれだ・・・
雅なイメージ?
一瞬そんな空気になりましたよ~。
窓の外ローゼンだけども。
で、勢揃い。
テレビなんかでさ
『お米がたってる~♪』
とか言ったりするじゃない?
ふ~ん、って感じだったけども・・・
『お米がたってるー!!』
はい、しっかり思いましたね。
お米一粒一粒が存在感出してる。
良い~炊け具合。
味は味噌が結構立ってる感じ。
でも甘めの味噌なので良い具合に甘じょっぱい。
うめぇ~♪
炊き込みご飯はお茶碗二杯半~三杯分ぐらいありました。
てことでお腹いっぱい。
なお、最初の一杯と三杯目ではお米の食感が若干変わります。
まぁ時間経過してるから当たり前なんだろうけども。
てことで一杯目の一口目は集中してこう!
デザート。
程良い甘味で落ち着くうめ~。
普段のお昼からするとお高めですけど
良いお食事が出来ました。
雰囲気良いし若い店主さんも物腰柔らかだし
良いお店だな~と思ったんですけど・・・
もっと良い立地のもっと良い感じのお店で出したら
も~っと評価されるんじゃ・・・
っていうのは余計なお世話&言ってもしょうがないことなのでやめとこ。
でもそんなことを考えてしまうぐらいの良いお食事でした。
てことであいだ開けてまた行ってみよ~。
2022年6月15日アップ
戻る
喰撮トップへ